【富山市】放課後等デイサービス「じゅのー」指定取消|勤務実態のない保育士を配置予定と虚偽申請、雇用契約書偽造も認定

🚨 勤務実態のない保育士を配置予定として虚偽申請|放課後等デイサービス「じゅのー」が指定取消

富山市は、ユノ・ホープ株式会社が運営する 放課後等デイサービス「じゅのー」について、 指定取消処分を行いました。 発表によると、実際には勤務させる見込みのない保育士を、 あたかも勤務予定であるかのように指定申請書へ記載し、 人員配置基準を満たしているように装って不正に指定を受けていたとされています。 また、監査時には当該保育士が署名したように見せかけた 雇用契約書等を提出していたとされています。

1 対象事業者の概要

法人名 ユノ・ホープ株式会社

2 処分対象事業所

事業所名 じゅのー
所在地 富山県富山市五福5082番地10
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サービス種別 放課後等デイサービス

3 行政処分の内容

処分内容 指定取消
処分年月日 令和8年4月24日
指定取消年月日 令和8年4月29日
主な処分理由 不正の手段による指定、虚偽報告

違反内容|勤務見込みのない保育士を配置予定として申請

違反類型:不正指定、虚偽報告、書類偽造

  • 不正の手段による指定: 実際には勤務させる見込みがない保育士について、 あたかも勤務予定であるかのように指定申請書へ記載し、 人員配置基準を満たしているように装って指定を受けていたとされています。
  • 人員配置基準未達: 富山市は、 実際には必要な人員配置基準を満たしていなかったにもかかわらず、 不正な方法で指定を取得していたと認定しています。
  • 雇用契約書等の偽造提出: 監査時には、 当該保育士本人が署名したように見せかけた 雇用契約書等を提出していたとされています。
  • 虚偽報告: 行政監査に対して、 虚偽内容を含む資料を提出していたことから、 「虚偽報告」に該当すると判断されています。

⚠️ 指定取消による影響

1. 事業継続への影響 指定取消処分となったため、 令和8年4月29日以降、 当該事業所は放課後等デイサービス事業を継続できなくなります。
2. 利用児童・保護者への影響 富山市は、 利用者の意向に沿った適切な対応を取るよう事業者へ指導するとしています。 利用児童は他事業所への移行調整が必要になる可能性があります。
3. 指定申請時の審査と信頼性 障害福祉サービスでは、 人員配置は指定の根幹です。 配置予定職員を虚偽申請した場合、 制度全体の信頼性を損なう重大な違反と判断されます。
💬 現役介護士の視点|「配置予定」の虚偽は制度の土台を崩す問題

放課後等デイサービスでは、 児童発達支援管理責任者や保育士など、 必要職種を適切に配置していることが指定の前提になります。

今回は、 実際には勤務予定のない保育士を配置予定として申請していた点、 さらに監査時には署名済みのように見せかけた書類を提出していた点が、 重く見られたと考えられます。

人員配置は、 子どもの安全や支援体制そのものに直結します。 指定時点から虚偽があった場合、 行政としても厳しい処分を選択せざるを得ないケースがあります。


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