【北海道札幌市】リーフィールが介護報酬3割減額3か月|職員による身体的虐待を認定(2026年5月発表)

🚨 利用者の左前額部を殴打し傷害|「リーフィール」が介護報酬3割減額3か月

札幌市は、株式会社元気な介護が運営する 「リーフィール」について、 介護報酬請求額の上限を7割とする制限 の行政処分を行いました。 発表によると、令和6年1月1日、対象事業所の介護職員が定期訪問サービス中に、 利用者の左前額部を殴打し、傷害を負わせる身体的虐待を行ったとされています。

1 対象事業者の概要

法人名 株式会社元気な介護
代表者 代表取締役 池田 元気
所在地 札幌市北区北20条西4丁目2-15

2 処分対象となった事業所

事業所名 リーフィール
所在地 札幌市豊平区中の島一条7丁目12-1
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サービス種別 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護
指定日 令和3年1月1日
事業所番号 0190502971

3 行政処分の内容

処分内容 介護報酬請求額の上限を7割とする制限
※3割減額・3か月
処分決定日 令和8年5月22日
公表日 令和8年5月29日
対象期間 令和8年6月1日〜令和8年8月31日
主な処分理由 人格尊重義務違反、身体的虐待

違反内容|定期訪問サービス中に利用者を殴打し傷害

違反類型:人格尊重義務違反、身体的虐待

  • 発生日: 令和6年1月1日
  • 発生場面: 定期訪問サービス中
  • 確認された行為: 介護職員が利用者の左前額部を殴打し、傷害を負わせたとされています。
  • 行政判断: 札幌市は、この行為を身体的虐待とし、介護保険法上の人格尊重義務違反に該当すると判断しています。

⚠️ 行政処分による実務的影響

1. 事業所運営への影響 3か月間、介護報酬請求額の上限が7割に制限されるため、事業所収入に直接的な影響が出ます。
2. 訪問系サービスへの信頼低下 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者の自宅等に職員が訪問するサービスです。密室性が高い場面で虐待が起きると、利用者や家族の不安は大きくなります。
3. 虐待防止体制の再点検 職員教育、訪問記録、苦情・通報体制、管理者による確認など、訪問介護看護における虐待防止体制の見直しが重要になります。
💬 現役介護士の視点|訪問サービス中の虐待は発見されにくいからこそ重い

訪問系サービスは、施設内サービスと比べて第三者の目が入りにくい場面があります。 そのため、職員一人ひとりの倫理観だけに任せるのではなく、記録確認や利用者・家族からの声を拾う仕組みが欠かせません。

今回の事案では、定期訪問サービス中に利用者の左前額部を殴打し、傷害を負わせたとされています。 身体的虐待は、どのような事情があっても正当化されるものではありません。

介護現場では、ストレスや人手不足が背景に語られることもありますが、それは虐待の理由にはなりません。 事業所として、職員の孤立を防ぎ、異変を早く拾える管理体制を作る必要があります。


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