【岡山・倉敷】短期入所「ひかりの精」が指定全部停止|22回の架空請求で131万円不正受給

🚨 行政処分:倉敷市の短期入所で「架空請求」。22回分の虚偽報告と131万円の返還命令を認定

倉敷市は「株式会社エミープロジェクト」が運営する「ひかりの精」に対し、3ヶ月間の指定全部効力停止処分を下しました。令和6年1月から約1年間にわたり、実際にはサービスを提供していないにもかかわらず、計22回分の介護給付費を不正に請求・受領していた極めて悪質な実態が判明しました。

対象事業所 ひかりの精
📍倉敷市中島2280番地1
サービスの種類 短期入所(ショートステイ)
運営法人 株式会社エミープロジェクト
代表者 中島 恵美

行政処分データ表

処分内容 指定の全部効力停止(3ヶ月間)
停止期間 令和8年3月1日 〜 令和8年5月31日
主な違反理由 不正請求(障害者総合支援法違反)
・実際にはサービスを提供していないにもかかわらず、延べ22回分の給付費を虚偽請求し受領した。
経済的措置 1,313,036円の返還命令(不正受領額+加算金40%)

処分の背景:『実体のないケア』を請求した組織的背信行為

障害福祉サービスにおける短期入所は、利用者の生活を支え、ご家族のレスパイト(休息)を担う極めて公共性の高い事業です。今回の「ひかりの精」による不正は、その信頼を逆手に取り、提供してもいないサービスを「22回」も捏造して請求するという、福祉事業者としての倫理観を根本から疑わせるものです。単なる事務ミスでは到底あり得ない、組織的な隠蔽と搾取の構図が浮き彫りになりました。

⚠️ 不祥事が及ぼす「三者への致命的な影響」

1. 法人・施設への影響:回復不能な信用の失墜
3ヶ月の全部停止は、期間中の収益がゼロになるだけでなく、「不正請求を行う事業所」というレッテルを地域に永続的に残します。再開後の利用者確保は極めて困難であり、経営基盤の崩壊を招きます。
2. 現場スタッフへの影響:職業的尊厳の略奪
たとえ経営層の判断であっても、現場で誠実に向き合ってきた職員の努力はすべて「不正施設の一部」として否定されます。負の経歴を背負わされる職員の精神的苦痛と離職リスクは甚大です。
3. 利用者・家族への影響:突然の「支援の空白」という恐怖
信頼して預けていた家族のショックは大きく、停止期間中に新たな預け先をゼロから探さなければならない過酷な負担を強いられます。福祉のセーフティネットが突然断たれる恐怖は、家族の生活を直撃します。
💬 現役介護士の視点:『空想の記録』は福祉への冒涜である

我々が毎日書いている記録は、利用者様の命の軌跡であり、公金をいただくための唯一の誠実な証明です。それを「していないのに書く」というのは、福祉の精神そのものを自ら汚す行為に他なりません。22回もの捏造が平然と行われていた事実は、プロとしての矜持が欠片も見られず、到底許されるものではありません。真面目に働く全国の支援者の顔に泥を塗る行為です。


※本記事は、倉敷市公式発表資料に基づき作成しています。

※用語解説はこちら

よくある質問(FAQ)

ひかりの精はなぜ処分されたのですか?
実際には提供していない短期入所サービスを22回分虚偽請求し、介護給付費を不正受領していたためです。

指定の全部効力停止とは何ですか?
一定期間すべてのサービス提供が禁止される行政処分で、事実上の営業停止状態になります。

利用者はどうなりますか?
停止期間中は利用継続ができず、他事業所への緊急移行が必要になります。

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