【兵庫】神戸の『海花』に指定取消。サビ管要件偽装と不正請求で1,431万円の返還命令

🚨 行政処分:兵庫県神戸市東灘区の障害福祉サービス事業所に「指定取消および一部効力停止」の極めて重い処分

NPO法人「縁」が運営する複数の事業所において、実務経験不足の職員を『サービス管理責任者』として不適切に配置。本来必要な報酬減算を行わずに給付費を不正に請求していました。神戸市は特に悪質な『海花』を取消処分、グループホーム『ALOHA HOUSE』を停止処分とし、加算金を含め計1,431万円の返還を命じました。

対象事業所 海花(指定取消) / ALOHA HOUSE(一部停止)
📍 兵庫県神戸市東灘区魚崎北町2-9-17(海花) (マップ)
サービス 生活介護、就労継続支援B型、共同生活援助
運営法人 特定非営利活動法人 縁
代表者 竹内 加奈子

⚠️ 不祥事が及ぼす「三者への致命的な影響」

1. 法人・施設への影響

法人の主力事業所が指定取消となり、事業継続は事実上不可能です。NPO法人として地域の信頼を裏切った代償は重く、1,400万円を超える巨額の返還請求は法人の存続そのものを危うくします。

2. 従業員への影響

適切な資格要件を満たさないまま責任ある立場に置かれた職員のキャリアに大きな傷を残しました。また、事業所の閉鎖により他のスタッフも突然の失職に追い込まれる等、経営層の管理不足が雇用を破壊しました。

3. 利用者・家族への影響

特に『海花』を利用していた障害者の方々は、住み慣れた支援の場を奪われ、急遽新しい施設を探す負担を強いられます。環境の変化に敏感な利用者にとって、運営側の不正による閉鎖はあまりに無責任な裏切りです。

💬 現役介護士の視点:福祉の質を守る『サビ管』の形骸化が招いた結末

サービス管理責任者は利用者の人生に寄り添う『個別支援計画』を作成する要の存在です。その要件を偽ることは、適切なアセスメントや支援が行われていないことを意味します。人手不足を言い訳に資格要件を軽視する風潮は、利用者の尊厳を軽んじる行為であり、断じて許されません。

出典:神戸市公式発表(指定障害福祉サービス事業所の処分について)
・通知年月日 2023 年6月 30 日 ・効力発生年月日 2023 年7月 29 日
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/54631/20230630_press.pdf

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