| 処分決定日 | 2025/10/15 |
|---|---|
| 事業所名 | 特別養護老人ホーム南山苑 |
| 法人名 | 社会福祉法人聖愛会 |
| 代表者 | 理事長 若杉正樹 |
| 所在地 | 和歌山県伊都郡高野町高野山44-22 |
| 公表システム | 介護サービス情報広報システムに情報なし |
| 処分の内容 | ●指定の一部の効力停止(6ヶ月間) |
| 理由 | 人員欠如の隠蔽、虚偽報告、虚偽答弁(返還約1,370万円) |
処分の理由・詳細
●人員基準欠如の隠蔽(確信犯)
前任の管理者及び事務長は、施設の人員基準が不足しており、本来であれば介護報酬が減算(減額)になる事実を知っていながら、必要な手続きを行わずに満額を不正に請求していました。
●虚偽報告と虚偽答弁(監査での嘘)
県の監査に対し、事実とは異なる「虚偽の勤務実績表」を作成して提出しました。
さらに、管理者らが口頭でも県に対して虚偽の答弁を行い、事実を隠そうとしました。
●不正請求額
・不正請求額:9,786,790円
・加算金(40%):3,914,716円
合計返還額:13,701,506円
💬 介護の視点・解説
「人員不足を知りながら隠蔽」「偽造書類の提出」「口頭でも嘘をつく」という、非常に悪質な事例です。
特に「虚偽答弁」が認定されるケースは、行政側が「改善の意図なし」「悪意がある」と判断した重い処分です。高野山という歴史ある場所での不正発覚は、地域への信頼も損ないかねません。

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