【東京・足立区】5700万円不正の衝撃「すずのき」家族介護&廃止逃れ

🚨 5700万円不正&家族介護詐欺

東京都足立区の「すずのき」で、過去最大級の5,735万円の不正請求が発覚。
同居家族へのサービス提供や処遇改善加算の不正受給など、やりたい放題の実態。事業所を廃止して逃亡済みですが、都が実名を公表しました。

公表日 2024年10月1日(公表)
対象事業者 訪問介護サービスすずのき(元事業所)
(運営:株式会社トリプル)
所在地 東京都足立区鹿浜5-5-22 鈴木ビル1階
不正受給額 約5,735万円
(介護:1760万 / 障害:3975万)
処分内容 実名公表
※廃止済みのため処分不可
概要 同居家族への違法なサービス提供や架空請求、処遇改善加算の不正受給などを行い、総額約5,735万円を搾取。監査前に事業所を廃止していたため都が実名を公表。

事件の経緯・詳細

東京都足立区の「訪問介護サービスすずのき」で、総額5,700万円を超える巨額の不正請求が発覚しました。
同事業所は2023年7月にすでに廃止していましたが、東京都は「利用者が適切な事業所を選ぶための情報」として、異例の実名公表に踏み切りました。

1. 「家族介護」で金を取る禁じ手

介護保険では、ヘルパーが同居する家族に対してサービスを提供し、報酬を受け取ることは原則禁止されています。
しかし、同事業所は「訪問介護員が同居する家族に対しサービスを提供」し、不正に給付費を請求していました。
さらに、働いていないヘルパーの名前を使った「架空請求」も常習的に行われていました。

2. 職員の給料もネコババか

悪質なのは、利用者に対する詐欺だけではありません。
職員の賃金アップのために支給される「処遇改善加算」についても、基準を満たしていないにもかかわらず不正に受給していました。
現場のヘルパーに渡るべきお金が、不正に搾取されていた形です。

3. 書類提出を拒否し、5,700万円搾取

代表者は都の監査に対し、帳簿の提出を拒否して抵抗しました。
認定された不正額は極めて高額です。

  • 介護保険・生活保護分:約1,760万円
  • 障害福祉サービス分:約3,975万円
  • 合計:約5,735万円

障害福祉分野での不正額が特に大きく、制度を食い物にしていた実態が浮き彫りになりました。

💬 現役介護士からの視点

5,700万円……。個人の事業所としては破格の不正額です。
特に許せないのが『同居家族へのサービス提供』と『処遇改善加算の不正』です。
家族の面倒を見て税金をもらい、さらにスタッフの給料アップ分まで懐に入れていたとなれば、経営者のモラルは崩壊しています。
先に廃止届を出して『逃げ切り』を図ったようですが、ここまで詳細に公表された以上、その悪名は消えません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました