【広島・指定取消】福山市「ミユー・コミュニケーション」が入院中に架空請求

処分決定日 2025年6月19日(発表)
対象事業者 ミユー・コミュニケーション
法人名 ミユー(福祉サービス業)
代表者 藤原 孝道
所在地 福山市新涯町(事業所所在地)
特記事項 前年度退職者数:5人(採用1人) ※離職率が極めて高い状態
処分内容 指定取消(2025年7月1日付)
概要 入院中の利用者にサービス提供したと偽り、給付費約63万円を不正受給。

事件の経緯・詳細

広島県福山市は、障害者総合支援法に基づき、同事業所の指定取消処分を行いました。

1. 入院中の架空請求

2022年3月から2024年12月までの長期間にわたり、利用者が他の医療機関に入院していたにもかかわらず、その期間中にホームヘルプサービスを提供したとする虚偽の記録を作成していました。

  • 不正日数:計54日分
  • 不正受給額:約63万4,000円
  • 返還請求額:約88万7,000円(不正額に40%の加算金を上乗せ)

2. 監査による発覚

2025年3月に行われた市の監査により不正が発覚しました。事業所側は事実を認めています。

💬 介護・福祉の視点

「入院中の利用者に請求」というのは、バレないとでも思ったのか?というくらい安直な手口です。
気になったのは、公表データにある「前年の退職者5人に対し採用1人」という異常な数字です。小規模な事業所でこれだけ人が辞めるのは、内部環境が相当荒れていた証拠でしょう。人手不足による経営難を、不正請求で埋め合わせようとした末路に見えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました