| 処分公表日 | 2025年3月27日公表 |
|---|---|
| 対象事業所 | 訪問看護ステーションワンアーク |
| 法人名 | 株式会社 OneArc |
| 代表者 | 代表取締役 藤田 健寛 |
| 所在地 | 大阪府茨木市耳原一丁目8番18号 ヴィラシャリテ 103号 |
| 公表システム | 介護サービス情報広報システムに情報なし |
| 処分の内容 | ●指定の取消し |
| 理由 | 不正手段による指定、人員基準違反、虚偽報告 |
処分の理由・詳細
●不正の手段による指定(最初から嘘の申請)
指定申請の際、実際には常勤で勤務する予定のない者を、あたかも勤務するかのように申請書や添付書類に記載し、虚偽の内容で市の指定を受けていました。
●開設初日から人員基準違反
指定開始日である令和5年11月1日から令和6年7月末日までの長期間にわたり、法令で定められた員数の看護スタッフを配置していませんでした。
つまり、オープン初日から一度も基準を満たしていない状態で営業していたことになります。
●給付費の全額返還
「不正の手段による指定」であったため、そもそも介護給付費を請求する権利を持っていなかったと判断されました。
その結果、指定以降に受領した介護給付費等の「全額」について返還が命じられています。
💬 介護・福祉の視点
「指定申請の書類を偽造する」というのは、介護事業への参入ルールそのものを無視した極めて悪質な行為です。
最初から人員がいないのに開設し、半年以上も運営を続けていた点は、利用者への責任感の欠如だけでなく、公的資金(介護保険)を騙し取る意図があったと判断されても仕方ありません。全額返還は当然の措置と言えます。

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