
| 処分年月日 | 2025/10/18 |
|---|---|
| 事業所名 | ハイビス八尾・ハイビス泉大津 |
| 法人名 | (大阪府八尾市・泉大津市) |
| 代表者 | 元エリアマネジャーら3名 |
| 所在地 | 大阪府八尾市・泉大津市 |
| 処分の内容 | ●書類送検(公職選挙法違反の疑い) |
| 処分理由 | 入所者35人分の「なりすまし投票」疑惑 |
処分理由の詳細
●事件の概要
大阪府警は、老人ホーム入所者35人分の不在者投票を勝手に行ったとして、施設関係者3名を公職選挙法違反(投票偽造)の疑いで書類送検しました。
●手口:不在者投票制度の悪用
1. 勝手に請求:入所者の意思を確認せず、施設側が勝手に選挙管理委員会へ投票用紙を請求。
2. 勝手に記入:届いた投票用紙に、職員が特定の候補者名を記入。
3. 勝手に送付:そのまま選管に返送して投票完了。
●組織的な関与の疑い
書類送検されたのは、両施設を統括する「元エリアマネジャー(30代男性)」、「施設長(20代女性)」、「事務員(20代女性)」の3名です。
元エリアマネジャーの指示のもと、組織的に行われていたとみられています。
●誰に投票したのか?
報道によると、投票先は自民党から比例代表で出馬した「斉藤正行」氏(落選)。
同氏は「全国介護事業者連盟(介事連)」の理事長を務める、介護業界の有力者です。
💬 現役介護士から一言
これは『高齢者の政治利用』という、あってはならない事件です。
認知症などで判断が難しい利用者がいることをいいことに、施設側の都合で票を操作するのは、ある意味で『虐待』と同じくらい罪深い行為ではないでしょうか。
しかも、投票先が業界団体のトップだったとなると、現場への『集票圧力』があったのではないか…と勘ぐってしまいます。
ℹ️ 行政処分の意味について
指定の取り消し・指定の全部効力停止・指定の一部効力停止については
こちらで解説しています

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