【東京・指定取消】練馬区「べんてん」准看護師を正看護師と偽装&監査拒否

🚨 准看護師を「正看」と偽装

東京都練馬区の訪問看護「べんてん」で指定取消。准看護師を「看護師(正看)」と偽って報酬を請求する資格詐称が発覚。
運営法人は「えびす」「ほてい」と同じ「たんぽぽ」で、組織的な不正が明らかになりました。

処分決定日 2024年12月27日
対象事業者 訪問看護ステーション べんてん
(運営:株式会社たんぽぽ)
所在地 東京都練馬区土支田1-31-11 山八マンションA棟105号
不正受給額 約1,056万円
(介護:552万 / 医療:504万)
処分内容 指定取消し
(介護保険法・生活保護法)
概要 准看護師を「看護師(正看)」と偽って報酬を不正請求。さらに架空の訪問記録作成や、監査での聴取拒否・虚偽答弁など、悪質極まりない運営が認定された。

事件の経緯・詳細

東京都練馬区の訪問看護ステーション「べんてん」に対し、東京都は最も重い処分である「指定取消」を行いました。
運営法人は、先日練馬区から「監査中に廃止して逃亡した」として実名公表された「株式会社たんぽぽ」。
この「べんてん」では、医療の信頼を根底から覆すような資格の偽装が行われていました。

1. 「准看護師」を「正看護師」と偽装

訪問看護では、資格の種類によって報酬単価が異なります。
同事業所は、実際には准看護師である職員を、利用者や行政に対して「看護師(正看護師)」であると偽って業務に従事させていました。
これにより、本来よりも高い報酬(正看単価)を不正に受け取っていました。

2. ゴーストナースと監査拒否

資格の偽装だけではありません。

  • 架空請求:勤務実態のない職員が訪問したように見せかける「ゴーストスタッフ」の手口で、介護給付費と医療扶助費を騙し取っていました。
  • 監査妨害:都の監査担当者が聞き取り調査を求めても、管理者はこれを拒否。さらに、実質的な支配権を持つ人物について「業務に従事していない」と嘘をつくなど、組織的な隠蔽工作を行っていました。

3. 不正総額は1,000万円超

認定された不正請求額は以下の通りです。

  • 介護保険分:約552万円
  • 生活保護(医療扶助)分:約504万円
  • 合計:約1,056万円

「えびす」「ほてい」の件と合わせると、同法人による不正は極めて大規模かつ組織的であったことが浮き彫りになりました。

💬 現役介護士からの視点

『えびす』『ほてい』に続き、『べんてん』までもがこの実態です。
特に『准看護師を正看護師と偽る』行為は、利用者への裏切り以外の何物でもありません。利用者はプロだと信じて命や健康を預けているのです。
他の事業所は廃止して逃げましたが、この訪問看護部門は都によって『指定取消』という形で引導を渡されました。七福神の名前を汚す、許されざる組織的不正です。

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