【指定取消】433万円返還|大阪・阿倍野「やちよ」指定時から人員不足&架空請求

処分公表日 2025年7月31日公表
対象事業所 訪問介護やちよ
法人名 株式会社T-SKY
代表者 代表取締役 荒木 俊行
所在地 大阪府大阪市阿倍野区文の里一丁目4番15号 クリサンテーム文の里1階
公表システム 介護サービス情報広報システムに情報なし
処分の内容 指定の取消し
理由 指定時からの人員基準違反、架空請求(不正請求)

処分の理由・詳細

●指定時からの人員基準違反
訪問介護員について、指定を受けた当初から常勤換算方法で「2.5人以上」という基準を確保しておらず、長期間にわたり人員が満たされていない状態で運営していました。

●サービス未提供での架空請求
以下の期間において、サービスを提供していないにも関わらず、提供したとして介護給付費を不正に請求・受領していました。
・利用者A:令和5年1月から令和5年11月まで
・利用者B:令和6年8月から令和6年12月まで

●返還請求額
大阪市は、不正に請求した給付費に40%の加算金を上乗せし、合計で約433万8,840円(概算)の返還を求めています。
・介護保険法分:約415万円
・生活保護法分:約9万円
・障害者総合支援法分:約9万円

💬 介護・福祉の視点

「指定時から人員基準を満たしていなかった」ということは、そもそも事業を開始する要件を備えていなかったことを意味します。
さらに、サービスを提供していないのに請求する「架空請求」も常態化しており、最初からルールを守る意識が欠如していたと言わざるを得ない悪質な事例です。

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