【福岡・指定取消】飯塚市「白鳳会」入居者強制連行&虐待の全貌

🚨 強制連れ出しと虐待の常態化

福岡県飯塚市で衝撃的な処分です。「株式会社白鳳会」が運営する施設で、入居者全員を法人都合でデイサービスへ連れ回す不正や、医療放置などの虐待が発覚。
デイサービスは指定取消、有料老人ホームは改善命令を受けました。

処分決定日 2025年8月29日(改善命令)/ 9月5日(指定取消)
対象事業者 株式会社白鳳会(デイサービス百舞・有料老人ホーム舞鶴)
(デイサービス百舞 / 有料老人ホーム舞鶴)
法人名 株式会社白鳳会
代表者 代表取締役 太田 聡
所在地 福岡県飯塚市横田700-1(法人所在地)
処分内容 指定取消(デイ)
改善命令(有料)
概要 有料老人ホーム入居者全員を法人都合でデイサービスへ連れ出す「強制連行」が常態化。虐待(殴打・医療放置)、管理者長期不在、虚偽報告など、法令無視の運営が極まっていた。

事件の経緯・詳細

福岡県飯塚市の「株式会社白鳳会」に対し、県と市は立て続けに行政処分を行いました。
有料老人ホームでの「虐待・管理者不在」に加え、デイサービスでは入居者を無理やり連れ回す「囲い込みの悪用」が発覚しています。

1. 【デイサービス】入居者の「強制連行」と指定取消

デイサービス百舞(飯塚市八木山)は、令和7年9月5日付で指定取消(強制廃業)となります。

  • 高齢者の強制連れ出し:ケアプランがない日でも、法人の売上都合で、併設ではない有料老人ホーム(横田)の入居者全員を、車で離れたデイサービス(八木山)へ連れ出す行為が常態化していました。
  • 架空・水増し請求:サービス提供時間が短くても満額請求するなどし、約160万円を不正受給していました。
  • 監査での嘘:代表取締役が監査で「ちゃんとやっている」と虚偽の答弁を行い、偽造した業務日誌を提出していました。

2. 【有料老人ホーム】無法地帯と化した現場

住宅型有料老人ホーム舞鶴(飯塚市横田)には、令和7年8月29日付で改善命令が出されました。

  • 虐待と医療ネグレクト:令和6年8月から半年間で計4回、職員による殴打や、病気でも病院へ連れて行かない「介護放棄」が確認されました。
  • 管理者の長期不在:責任者である管理者が長期にわたり不在で、現場は指揮命令系統がない「無法地帯」でした。
  • 隠蔽体質:事故報告を隠蔽し、夜間の職員配置記録の提出すら拒否し続けました。市が「入居者避難(緊急措置)」に踏み切ったのも納得の異常事態です。

3. 異常な「退職者数」が示す崩壊

公表データによると、デイサービスの総従業員数11人に対し、看護職員の退職者が5人(常勤1・非常勤4)にも上っています。
小規模な事業所でこれだけの看護師が辞めている事実は、現場がいかに過酷で、倫理的に耐え難い環境であったかを物語っています。

公表データに見る「現場崩壊」

デイサービスの従業員データ(生活関連情報検索)からは、異常な離職率が見て取れます。

総従業者数 11人
看護職員の退職者数 5人(常勤1 / 非常勤4)
介護職員の退職者数 3人(非常勤)

※小規模な事業所で、短期間にこれだけの看護師が辞めているのは極めて異常です。

💬 現役介護士からの視点

『入居者全員を法人都合で連れ出す』という記述に戦慄しました。これはケアではなく、高齢者を単なる『売上の道具』として扱う拉致に近い行為です。
さらに『管理者が長期不在』という点も致命的。誰も止める人がいない中で、暴力や医療ネグレクトがエスカレートしていったのでしょう。看護師が次々と辞めていった(逃げ出した)のが、内部の地獄を証明しています。

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